平凡な植木鉢を南仏風に!- 下地塗料のDIY術 Vol. 2
昨今のDIY向け塗料の進化には目を見張るものがありますが、今回は中でも話題の“下地塗料”に注目。発売されたばかりの3種を使って、実際にDIYしてみました。
公開日 2016.12.13
更新日 2022.01.07
【塩ビがアイアン風に!? -下地塗料でDIYが変わる。リアル体験レポ Vol.1】に続き、レポートするのは「P-Effector」シリーズの「デコボコベース」。
ホームセンターで数百円で手に入る普通の植木鉢を、塗り壁風の質感が味わい深い、オリジナルの一点物に変身させます!
材料と道具
■下地塗料「P-Effector デコボコ ベース」
■水性塗料「ローズガーデン カラーズ カンパーニュ」
■植木鉢
■刷毛
■スポンジ
■サンドペーパー
作り方
STEP.01
植木鉢に、デコボコベースを塗っていきます。刷毛にたっぷりとって、ポンポンとのせるイメージ。
内側は土を入れない部分だけ塗ります。
STEP.02
そのままでもデコボコ感がかわいいけど、刷毛やスポンジなどを使っていろいろな模様をつけても楽しいです。好みの状態にしたら、乾かします。
片方は刷毛でラフに塗ったまま、片方はスポンジで伸ばして跡をつけてみました。
この時点で雰囲気が全然違いますね!乾くとカチカチになります。
STEP.03
しっかり乾いたら、水性塗料を上から塗ります。この時、塗料を水で薄めると下地が透けて、より質感が際立ちます。
メラミンスポンジを使ってラフに塗るのもおすすめ。水で薄めた場合は特に、水分をたっぷり保有できるスポンジは刷毛より便利です。
STEP.04
塗料が乾いたら、サンドペーパーで削って下地を露出させます。度合いはお好みで。
完成です!
しっかり泡立てたホイップクリームのようなテクスチャーで垂れてこないので、とても扱いやすく、思い通りの模様をつけられます。グレーの塗料を重ねればモルタル風に、塗料を重ねずそのままで漆喰風に、とアイデア次第でアレンジは無限大。味気ない小物やイケてないインテリアも、これがあれば温かみのある素材感をプラスすることができて、リメイクに活躍しそう!
Item
P-Effector デコボコ ベース 500ml ¥980
商品No.4976124883224
ローズガーデンカラーズ(エナメルタイプ)カンパーニュ 0.2L ¥880、0.8L ¥2,180
商品No.4976124542107
商品No.4976124805004
問い合わせ先
ニッペホームプロダクツ
HP:http://www.nippehome.co.jp/
ONLINE STORE:http://www.nippehome-online.jp/
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Japan
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