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スクールバスがリノベーションで生まれ変わる! -前編-

アメリカ生まれのスクールバスを自分たちの手でリノベーションし、誰もが子どもに戻れる空間を作ろう!そんな、聞いただけで誰もが心ときめく夢のプロジェクト「CARABINA CAR PROJECT」に編集部が潜入。メンバーたちのグッとくる思いのたけと、全力で楽しそうな制作現場の様子を、前後編に分けてお届けします。

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「自分たちの場を作りたい。そう思って探していくなかで、一番自分たちに合っていて、見た瞬間にワクワクしたのが、スクールバスだったんです」

目をランランと輝かせ、そう熱く語ってくれたのが、プロジェクトを主宰する「CARABINA」の一人、中学校教員の平林悠基さん。

▲右から「CARABINA」メンバーのかがやんこと香川真輝さん、ひらりんこと平林悠基さん、そしてサポートメンバーのタイニーハスビルダー竹内友一さん。「来年からスクールバスで全国ツアーを開催しようと思っています!『私の地域にも来て!一緒にイベントがしたい!』と思って頂けたらご連絡下さい」と平林さん。

そもそものきっかけは、彼が東ティモールなどの途上国に旅した際、夢を持ちながらも学校がなく教育が受けられない子どもたちを見て衝撃を受けたこと。自分にも教育の世界で何かできることはないかと考えた結果、これからの教育には創造性や感性など、子どもたちが本来持っている可能性を引き出すことが求められるという考えに至りました。そこで、友人の香川真輝さんや様々な強みを持つ同志が集まり「CARABINA」を立ち上げました。

活動内容は、子どもたちを対象としたクライミング、カヤック、キャンプといったアウトドアや、ペインティング、ツリーハウス製作、映像制作など。学校だけじゃ学べない、いろんな刺激を豊かに感じ取れる体験ばかり。

「スクールバスが完成したら、これから全国の学校や幼稚園をまわって、イベントだったり、何かを作るワークショップだったり。いろんな面白いことを企画していきたいと思ってます」

そんな彼らの殊勝なポリシーに共感し「子どもたちのために何かをしたい。普通じゃない生き方をしたい」と集まったメンバーは、ツリーハウスビルダーに空間デザイナー、クライマーなどアウトドアに強い人、女性や外国人と多彩な顔ぶれ。

まず必要なのはスクールバス。探し始めるとほどなくして、アメリカの中古のスクールバスが輸入できる会社が見つかったとの知らせが!さっそく取り寄せる手配を行います。

バスが来るまでの間、どういう空間にしたいかをブレスト。子どもも大人もワクワクできるユニークな仕掛けはもちろん、6名が宿泊できるベッドやソファ、キッチン、冷蔵庫、シンク、水道タンク、トイレなどそこで生活ができるキャンピングカーとしても使えるようにしたい。それらを両立させるには?スケッチを描きながら「ここに入り口が欲しい」「ここは子どもがのぼれるように」などアレやコレやと、喧々諤々。

ついにスクールバスが到着です!

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