高級ホテル？いいえ、賃貸です。心潤す、大人のリノベ部屋。
リノベーション賃貸ブランドREISM（リズム）の公式WEBマガジン「REISM STYLE（リズム・スタイル）」より、オススメ記事をピックアップ！連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載です。今回は、海外のホテルのような上質な雰囲気が、住み手に落ち着きと寛ぎを与えるリノベーションシリーズ「Organic」に住む、T.Mさんの暮らしを覗いてみましょう。
2023.04.20
重厚感のある木と大きな石タイルで施された空間
そして今回ご紹介するお部屋は、暖かみを感じさせる木と大きな石タイルをベースとし、ホテルライクな雰囲気で大人気のOrganicシリーズの初期モデルなんです。各所に配置された棚は使い道が無限大で、ゾーニングの役割もしっかり果たしてくれるのも嬉しいポイント。
さながら高級ホテルのような上質な雰囲気が特長となっています。
家具、雑貨類を木や布を使ったものに統一することで、適度なリラックスと緊張感のバランスを取ることを心掛けているんだそう。部屋のコンセプトである高級ホテルでの暮らしを、持前のセンスでより自由に、軽やかにアレンジしコーディネートしているさまはお見事です。
本やモノがたくさん入る棚は、キッチンとの間仕切りにもなり、備え付けの棚は板を変えれば机としても活躍。自由な発想とコーディネート能力の高さに思わず惚れ惚れしてしまいます。
ハンガーラックは、仕事中、ピッタリのモノに出会った1品。アウトレットで買ったチェストもジャストフィットしてお気に入りなんだそう。
優しくて温かい質感の家具と部屋の雰囲気の相乗効果
入居してから一番最初にベッドを配置し、そこからすべての家具のレイアウトを決めて行ったんだそう。だからこそこの部屋は、最もリラックスできる造りになっているというわけです。近くに実家があるにも関わらず、わざわざここへ泊りに来るT.Mさんの部屋ファンもいるんだとか。
玄関から、キッチン、リビングへと流れる動線には見事なゾーニング。そして、部屋の間仕切り兼、棚兼、デスク。自由度の高い棚は、見る角度によってさまざまな顔を見せてくれています。
最初から部屋の統一感とテーマがしっかりしているだけに、やはり木製の家具を選ぶと間違いがないOrganicの部屋。T.Mさんももともと木製アイテムが好きだったので、実家から引っ越す際持ってきた家具もうれしいくらいにマッチ。これぞ運命と言える出会いとなりました。
コンパクトなキッチンも置くモノを厳選することで、高級感あふれる見た目に昇華。
近所の古道具屋で見つけたという小さな棚と食器たち。道具からもぬくもりが感じられるのは、この部屋が持つ洗練された雰囲気だからこそ。
訪れるすべての人の心を魅了してやまない、ロハスなパワースポットがここにまた1つ誕生しました。
おしゃれな部屋に暮らす「リズムなヒト」の教科書
「家具も雑貨も、変な形のモノが好きなんです。なんだかかわいいでしょ？」
個性的なフォルムも、T.Mさんにとっては愛らしいポイント。素材の違いさえも魅力的な個性としてとらえており、インテリアに関する自由な遊び心と視野の広さがうかがえました。
細かい作りに惚れ込んで買ったアメリカビンテージのテーブルには、アウトドアメーカーのスノーピークの椅子を組み合わせる。お互いの雰囲気を高め合う素敵なコンビになってます。
母親が結婚当時に買ったという小さな棚は、部屋の質感にとてもマッチ。こういう親から子へと受け継いでいくアンティークもまた一興。
「趣味がヒップホップダンスなので、部屋でもよく踊っています。床の滑りが良いと断然踊りやすいので、床は特にキレイにしないと（笑）」
なんともT.Mさんらしい掃除理由。掃除後のルーティーンとして、お香を焚くんだそう。空間を美しく保てば、心は癒され、整っていくという基本スタイルを忠実に守っていけると語ってくれました。
ガラス作家の長女、左官職人の次女、そしてアーティストの友人たち。家族や仲間が作るアート作品が部屋のあちこちにちりばめられ、さながらプライベートギャラリーのよう。ハイセンスな暮らし方にT.Mさんの人柄が現れていました。
INFORMATION
Organic
REISM STYLE
WRITTEN BY
Japan
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