キャンプテーブルをDIY!焚き火を囲むいろり仕様!

キャンプをより一層楽しんでもらいたくて、自作ギアを持ち込んだキャンプスタイルをご提案。焚き火台を囲むようにレイアウトするいろりテーブルをDIYして、より自分らしいキャンプを実践してみてください!

キャンプテーブルをDIY!焚き火を囲むいろり仕様!

焚き火をみんなで囲む、いろりテーブルをDIY!

DIYer(s)の企画会議も煮つまり、しばしの沈黙が流れること数十分…。「そうだ、キャンプに行こう!」という編集長の鶴の一声でキャンプロケが決定したDIYer(s)編集部。そんなこんなで10月某日、DIYer(s)メンバーが向かったのは、山梨県方面へ車で約2時間ほど走らせた場所に位置するキャンプ場。今回の移動の足となってくれたTOYOTAのランドクルーザー プラドのラゲッジスペースには、盛りだくさんのDIYer(s)による自作ギアの数々が。
こちらの写真がDIYer(s)のキャンプサイト。左から順に、スタンディングテーブル、いろりテーブル、キャンプチェア、パイプラック、ランタンホルダーと、5つの自作ギアを持ち込みました。今回紹介するのは、いろりテーブル。ゆらゆらと揺れる焚き火を見つめながら、テーブルを囲めば、癒し効果MAXで都会の喧騒やストレスからも解放されること間違いなし。カットの工程が多いですが、ぜひとも挑戦していただきたいプロダクトです。

材料

・OSB材 1820x910x9mm 1枚
今回制作するいろりテーブルはサブロク板と呼ばれる、1820x910mmの天板が1枚あればDIYできてしまいます。カットする寸法などは下記画像をチェックしてください。

図面の詳細は、ページ最下部「ダウンロード」より確認してください。

・天板用板材(380x726mm) 6枚
・脚材(120x300mm) 12枚
・補強材(200x300mm) 6枚
上記のように切り分けていきます。

作り方

STEP.01 天板用板材をカットする

焚き火台を囲むように設置することからいろりテーブルと呼ばれる本作。6枚の板材を組み合わせて、6角形のテーブルを作り上げます。まずは天板用板材のカットからスタートしましょう。

まずは先ほどの寸法通りにさしがねで印をつけていきます。

台形にしていきます。下辺の角は60°、上辺の角は120°となります。

カットのラインが引けたら、ブラックアンドデッカーの丸ノコを使ってカットしていきます。

コンパクトで軽量ながら、パワフルな回転でスイスイと木材をカットしていきます。

分度器を使って、角度通りにカットできているか、確認しながら作業を進めましょう。

1枚カットしたら、それを雛形にしてほかの木材へラインを引いていきます。O型の筆者なので気になりませんが、几帳面で気になる方は改めて長さを測っても問題ありません。

6枚分カットしていきます。作業としてはシンプルですが、枚数がある分、やや骨が折れる工程かもしれません。

6枚カットし終わった板材がこちら。角度や長さが異なっていると、6角形が組み上げられないため、1枚カットし終わるごとに長さや角度を確認しましょう。

STEP.02 脚材をカットする

天板用板材が準備できたら、続いてはテーブルを支える脚を制作します。こちらも先のステップと同じようにカットする箇所、枚数が多いため一苦労ですが、完成した様子を想像しながら乗り切りましょう!

さしがねでカットする場所をマーキング。

まずは板材の端をカットして、天板にはめ込むための凸部分を作ります。今回は高さ9mm、長さ25mmに設定しています。

枚数が多いため、複数の板材をクランプで固定して、まとめてカットします。この時活躍したのがボッシュの18Vジグソー。パワーのある18Vバッテリーで作業を進めます。

凸部分の完成です。12枚分カットしていきましょう。

続いて、板材に補強材を通すための穴を開けます。トリマーなどがあれば穴開けも行えますが、DIYer(s)では太めのドリルビットでジグソーを通すための穴を開けて、そこから四角く穴を切り出しています。

12枚の脚材はテーブルを前で支える脚材(写真左)、後ろで支える脚材(写真右)に6枚ずつ分かれます。どちらも脚材の上部にある凹部分から100mmの場所へ穴を開けます。前の脚材は長さ50x幅9mm、後ろの脚材は長さ150x幅9mmとします。

高さ234x底辺300mmの補強材を、高さ200mmになるようにカットします。これにより、脚材の穴に通した際に後ろの脚材に引っかかって固定される仕組みに。

脚はこちらの前後の脚材、補強材でワンセット。

組み立てた様子がこちら。この上に先ほどのテーブルの天板が固定されます。

STEP.03 天板用板材に凹部分を作る

いろりテーブル制作の最終ステップです。天板に脚材の凸部分を差し込むための凹部分を差し込みます。もし実践されている方がいたら、ここまでで割と疲労困憊な方もいらっしゃるのではないでしょうか?もう一踏ん張り、お付き合いくださいませ。

組み上げた状態の脚材を使って、天板に凹部分にマーキング。

脚材の時と同様に、ドリルビットでジグソーを入れるための穴を開けて、そこから四角く穴を切り出します。

開けた穴の様子はこちら。

しっかりと穴に脚材がハマれば、OKです。これを6枚分繰り返していきましょう。

6枚すべての天板に穴を開けて、脚材を試しに取り付けてみました。いい感じです。

先ほどの状態から裏返すことができないため、一度バラしてから、立てた脚材に天板をセットする流れで組み立てたいろりテーブルがこちら!

綺麗な6角形のいろりテーブルが完成しました!ご自身がお持ちの焚き火台の高さに合わせて脚材の長さを変えたり、天板のサイズを変えるなど、ぜひアレンジしていただきたいプロダクトです。キャンプへ持って行く際は、ベルトなどで各パーツを止めれば持ち運びも簡単に行えます。
また、今回はOSB材を使用しましたが、ほかの木材を使って塗装を楽しむのももちろんオススメです。次回のキャンプに向けて、DIYしてみてはいかがでしょうか?

実際にキャンプで使用している様子がこちら。

楽しみ方が決して一つだけではない、キャンプ。DIYer(s)では自作ギアを持ち込んで楽しむこんなキャンプスタイルをご提案します。

本作以外にも下記URLでは、多種多様な自作ギアをご紹介しています。ぜひとも参考にしていただき、キャンプを楽しんでくださいね。
45 アイテム

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