シボレー アストロと行くアウトドア - クルマとDIYer Vol.1 -

DIYマインドを持った大人には、必ず自分らしい週末の時間の過ごし方があるんです。そんな時間をともにする、DIYerの愛車をご紹介。

2022.01.07

週末の山遊びに欠かせない存在

DIYマインドを持ったDIYerが乗る愛車はきっと、カッコいいに違いない。そんな思いから始まった本企画「クルマとDIYer」。DIYerたちの愛車と、週末のアクティビティを楽しむ姿をご紹介していきます。まず第1回目となる今回は、山と自然を愛するDIYerへ取材を行いました。

クルマ01:シボレー アストロ94年型

オーナーの羽田裕明さん。

アウトドアが楽しくなるライフスタイルメディア 『.HYAKKEI』(ドットヒャッケイ:https://hyakkei.me/ )の編集長を務める、羽田裕明さん。
羽田さんの愛車は1911年にアメリカで設立された老舗自動車ブランド・シボレーのアストロ94年型。昨年、購入したというアストロは、毎週末欠かさず登っているという山へ向かう時の大切な存在なんだとか。

.HYAKKEIとのコラボ企画はこちらから

▼シボレー アストロ:エクステリア

ということで、普段は山登りが山遊びの中心となる羽田さんですが、今回はキャンプに向かうとのことで同行させていただきました。

やっぱりミニバンのシルエットは山道にフィットしますね。

知人からの紹介で、こちらのアストロに出会ったという羽田さん。友人たちと週末に山へ出かける際に、非常に重宝しているんだとか。「パワーのある車なので雪のある山道でも安定した走りで、ぐんぐん登ってくれました」と、足回りに信頼を置いています。.HYAKKEIの取材で東北三県を回る際も、このクルマと一緒に回りました。

今回の旅の目的地である、キャンプ場へ到着。94年型までの仕様である、カクカクとした旧フェイスが羽田さんのお気に入り。

改めて正面からアストロを見ると、ボリュームがあり武骨ながらもシャープな表情。サンドベージュの車体とJACK & MARIEのユーティリティバックパックが好相性です。¥18,000+TAX

▼シボレー アストロ:インテリア

お気に入りのポイントを伺うと、「外装の雰囲気はもちろんなのですが、インテリアが当時のままというのも気に入っていますね」と羽田さん。確かに速度計やオーディオパーツ、パワーウィンドウスイッチ等、男心をくすぐられるクラシックな仕様となっています。

重厚感のあるレザーハンドルが、ベージュを基調とした内装の中でひときわ主張しています。

販売当時のエアコンオーディオ。この部分にカーナビなどを取り付けている方も多くいるそうですが、このまま残しているのも羽田さんのこだわりです。

スクエアデザインでまとまったパワーウィンドウスイッチやドアハンドル。程よいアナログ感が漂います。

山への道のりは最低でも2時間以上。そんなロングドライブもクッション性の高いコーデュロイ製のパイロットシートなら疲れにくいそう。左右両方に配されたアームレストも珍しい仕様です。

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DIYer(s)

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