お部屋を締める名脇役!インダストリアルなスイッチをセルフ電気工事
28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。1軒目に続いて、築45年の相続物件(2軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。今回はJIMBOのスイッチコンセントを取り付ける作業です。
2022.01.07
INDEX目次
セーチのリノベ記録 二軒目
via diy-magazine.jp
こんにちは。祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。
こちらは賃貸として使用するつもりの物件の間取り図。築年数は約45年といったところです。
今回はJIMBOのスイッチコンセントを取り付ける作業です。
こちらは賃貸として使用するつもりの物件の間取り図。築年数は約45年といったところです。
今回はJIMBOのスイッチコンセントを取り付ける作業です。
前回の記事はこちら
むき出し配管を準備
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前々から憧れていたむき出し配管。
無骨に部屋の中を金属管が這わせてある状況に憧れていました。
今回はその夢を叶えるべく「Panasonicのねじなし電線管19E」を購入しました。
19Eサイズに合わせて「露出スイッチボックス」も用意しました。
無骨に部屋の中を金属管が這わせてある状況に憧れていました。
今回はその夢を叶えるべく「Panasonicのねじなし電線管19E」を購入しました。
19Eサイズに合わせて「露出スイッチボックス」も用意しました。
露出スイッチボックスの取り付ける位置を決める
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今まで扱ってきた部屋は、取り付けられていたコンセントやスイッチを新しくするだけでしたが、むき出し配管の場合自分で設置場所を決めないといけません。
コンセント位置って床からどのくらいの高さなか今まで意識したことはありませんでしたが、床面から20㎝~30㎝の位置に設置されているんですね。
他のコンセント位置に合わせて、コンセントボックスの位置も床から20㎝の位置に取り付けます。
コンセント位置って床からどのくらいの高さなか今まで意識したことはありませんでしたが、床面から20㎝~30㎝の位置に設置されているんですね。
他のコンセント位置に合わせて、コンセントボックスの位置も床から20㎝の位置に取り付けます。
「ねじなし管」を切断する
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グラインダーをゆっくりと下書きした線に当ててカットします。
かなり火花が飛び散るのでゴーグルが必要です。
かなり火花が飛び散るのでゴーグルが必要です。
柱に配管を取り付ける
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切断したねじなし電線管を露出ボックスにはめ込み、むき出し配管を作っていきます。
まだ上部分を設置していなので仮止め状態です。
電線を露出スイッチボックスの中に通して高さの確認。
問題なければ、この位置から天井までの長さを測り残りのねじなし電線管を準備します。
カット面はバリがでているので、直接触るとケガするかもしれません。手袋をして作業した方が良いです。※カット直後にカット面も整えると良いですね。
まだ上部分を設置していなので仮止め状態です。
電線を露出スイッチボックスの中に通して高さの確認。
問題なければ、この位置から天井までの長さを測り残りのねじなし電線管を準備します。
カット面はバリがでているので、直接触るとケガするかもしれません。手袋をして作業した方が良いです。※カット直後にカット面も整えると良いですね。
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天井から露出ボックスまでの管を準備して電線を通しました。
この時、電線を真っ直ぐ伸ばさずに電線管に通すと途中で詰まってめちゃくちゃ固くなるので、電線を通す前に真っ直ぐ伸ばした方がスムーズに作業できます。
電線を通し終わったら、露出ボックスのネジで管を仮止め。
この時、電線を真っ直ぐ伸ばさずに電線管に通すと途中で詰まってめちゃくちゃ固くなるので、電線を通す前に真っ直ぐ伸ばした方がスムーズに作業できます。
電線を通し終わったら、露出ボックスのネジで管を仮止め。
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床から出ている電線も通して押し込めば取り付け完了ですが、これ以上奥に入りません・・・
無理やりねじ込もうとしても、柱に合わせて設置するので、どうしても弓のような状態になってしまいます。
電線管を差し込んでからであれば真っ直ぐ設置できるのですが、ねじなし電線管をピッタリの長さでカットしていると、床の位置を動かせないので露出ボックスの根本でつまってしまいました。
無理やりねじ込もうとしても、柱に合わせて設置するので、どうしても弓のような状態になってしまいます。
電線管を差し込んでからであれば真っ直ぐ設置できるのですが、ねじなし電線管をピッタリの長さでカットしていると、床の位置を動かせないので露出ボックスの根本でつまってしまいました。
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管を少し短く切ったら綺麗に入りました。
この状態で問題なければ、ペンチを使って露出スイッチボックスのネジを固定します。
閉める方にまわすとプチっとネジ頭が取れるので、この状態で電線管の固定が完了です。
この状態で問題なければ、ペンチを使って露出スイッチボックスのネジを固定します。
閉める方にまわすとプチっとネジ頭が取れるので、この状態で電線管の固定が完了です。
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反対側の柱には照明スイッチを設置します。
スイッチも同じように高さを測り、ねじなし電線管にカット線を引いてグラインダーで切断します。
露出スイッチボックスを先端に付けて、改めて位置を確認し問題なければ、電線をねじなし電線管に通して柱に固定します。
スイッチも同じように高さを測り、ねじなし電線管にカット線を引いてグラインダーで切断します。
露出スイッチボックスを先端に付けて、改めて位置を確認し問題なければ、電線をねじなし電線管に通して柱に固定します。
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ここで問題に気づきます・・・
露出スイッチボックスの出口が1個のタイプを設置しないといけないのですが、2個あるタイプを設置してしまいました。
下側には何も取り付けないのでこの穴は必要ありません。
※電線は通しませんが蓋をする意味で下にも管を通そうと思います。
露出スイッチボックスの出口が1個のタイプを設置しないといけないのですが、2個あるタイプを設置してしまいました。
下側には何も取り付けないのでこの穴は必要ありません。
※電線は通しませんが蓋をする意味で下にも管を通そうと思います。
JIMBOの照明スイッチを取り付ける
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むき出し配管の設置が完了したので、JIMBOの照明スイッチを取り付けます。
今回用意した照明スイッチはおしゃれでカッコいいJIMBO「NKシリーズ」。
白い部屋に真っ黒のスイッチだと白黒はっきりしすぎかなと思い、色はソリッドグレーを選びました。
表面はマットな質感で高級感があります。
※お値段も通常のスイッチより3倍高いです・・・
今回用意した照明スイッチはおしゃれでカッコいいJIMBO「NKシリーズ」。
白い部屋に真っ黒のスイッチだと白黒はっきりしすぎかなと思い、色はソリッドグレーを選びました。
表面はマットな質感で高級感があります。
※お値段も通常のスイッチより3倍高いです・・・
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むき出し配管のシルバーに合わせて表面のカバーをシルバーに変えてみました。
個人的にこの色合いはむき出し配管っぽくて好きですが、せっかくJIMBOの高いスイッチを買ったのでグレーにしようと思います。
個人的にこの色合いはむき出し配管っぽくて好きですが、せっかくJIMBOの高いスイッチを買ったのでグレーにしようと思います。
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コンセントも同じようJIMBOの「NKシリーズ ソリッドグレー」を用意しました。
落ち着いた色合いがカッコいいです。
落ち着いた色合いがカッコいいです。
JIMBOのスイッチコンセントを取り付けました
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真っ白な部屋にシルバーむき出しの配管が無骨でカッコいいですね。
露出スイッチコンセントにJIMBOのソリッドグレー、主張しすぎない感じがたまらないです。
床と天井の電線位置がずれていたので、むき出し配管が少し斜めになっていますが、まあいいでしょう。
管を固定する金具を準備できていないので、最後に固定する予定です。
露出スイッチコンセントにJIMBOのソリッドグレー、主張しすぎない感じがたまらないです。
床と天井の電線位置がずれていたので、むき出し配管が少し斜めになっていますが、まあいいでしょう。
管を固定する金具を準備できていないので、最後に固定する予定です。
※今回の作業風景を動画にしているので良かったらみてください。
コンセントやスイッチは家の中ではメインにはなりませんが、毎日触れる大事な部分です。
そんな日常で使う頻度が高い箇所だからこそ、品質のいい物を設置しました。
※僕の憧れを詰め込みました。
今回の作業は電気工事士の資格が必要なので、持ってない方はDIYできません。
リノベする時に「むき出し配管」にしてみたい方やJIMBOの「NKシリーズ」を使ってみたい方の参考になれば嬉しいです。
そんな日常で使う頻度が高い箇所だからこそ、品質のいい物を設置しました。
※僕の憧れを詰め込みました。
今回の作業は電気工事士の資格が必要なので、持ってない方はDIYできません。
リノベする時に「むき出し配管」にしてみたい方やJIMBOの「NKシリーズ」を使ってみたい方の参考になれば嬉しいです。
次回の作業は、照明を取り付ける作業です。
これから中古物件を購入してリノーべションを施し、貸し出していきたい人にも参考になるようなシリーズ「セーチのリノベ記録」。
タグに「セーチのリノベ記録 二軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。
これから中古物件を購入してリノーべションを施し、貸し出していきたい人にも参考になるようなシリーズ「セーチのリノベ記録」。
タグに「セーチのリノベ記録 二軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。
WRITTEN BY
Japan
DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。
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