BLACK+DECKERのGoPakシリーズでDIYする、ウッドスピーカー!

工具メーカーBLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)から、この春新しく登場するGoPakシリーズ。今回はそんな新作工具を使って、佐田工務店の佐田正樹さん、つるじょのnegoさんとともに、ウッドスピーカーのDIYに挑戦します!

2022.01.07

バッテリーにご注目!BLACK+DECKER新シリーズ!

アメリカ生まれの工具メーカー、BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)。同メーカーから展開されているマルチエボシリーズは、一つのボディに複数のヘッドパーツを付け替えられることから、多くのDIYerから絶大な支持を集める電動工具の一つに。そんなBLACK+DECKERからなんと新しくGoPakシリーズがリリースされることが決定!DIYer(s)ではいち早くその情報をキャッチし、佐田工務店として活躍するお笑い芸人・佐田正樹さん、クリエイター集団つるじょの一員であるnegoさんとともに、早速DIYをしてきました!

BLACK+DECKERを象徴するオレンジxブラックのボディカラーは健在ながら、注目すべきはそのバッテリー!何やら今までにはない、驚きの機能があるようで…。

こちらは写真右からドリルドライバー、振動ドリル、ジグソー。鮮やかなオレンジに、DIY欲をかき立てられますね。

続いて、写真右がサンダー、写真左がLEDライト。定番的な電動工具のほかに、LEDライトなど、ユニークかつ実用的なアイテムがラインナップ。

こちらが今回、声を大にしてお伝えしたい新バッテリー。GoPakシリーズに共通で使用可能なバッテリーですが、USBポートを備えているため、ケーブルを繋げば、ガジェット類への充電が可能なんです。軽量設計となっているので、普段はポータブル充電器として持ち歩く、なんて使い方もオススメです!

佐田さん×negoさんで、ウッドスピーカーをDIY!

先述の通り、今回DIYしていただくのは佐田工務店として活躍する佐田正樹さん(写真右)と、クリエイター集団つるじょとして人気のnegoさん(写真左)。negoさんが左腕につけている、BLACK+DECKERロゴが輝くリストバンドの正体は記事の最後でご紹介。

材料

ウッドスピーカーに使用する木材は、素材違いの板材3枚だけ。
写真左から順に、
■木材A 表板(ケヤキ)/サイズ:W225xH135x厚み14mm
■木材B 中板(集成材)/サイズ:W225xH135x厚み9mm
■木材C 裏板(SPF) / サイズ:W225xH135x厚み19mm

STEP.01 木材をジグソーでカット!

3枚の板を貼り付けて完成する、ウッドスピーカー。まずは中央に設置される木材Bをカットしていきます。数々のDIYをこなす佐田さんらしく、スムーズに作業を進めていきます。

普段、お笑い芸人として活躍する佐田さんですが、DIYの際は真剣な表情で集中して作業に没頭していました。

写真の中央がカットし終わった木材B。写真左に写る丸く穴の空いた木材Aは、周囲にドリルで穴を開けたのちに、ジグソーを差し込んで丸くカットしました。

STEP.02 サンダーで表面をなめらかに

続いて、サンダーを使って、木材Aをサンディング。この作業を行うことで、表面の手触りがなめらかになるのはもちろんのこと、後ほど登場する塗装の作業で効果が現れます。

サンディングをしてくれたのは、つるじょのnegoさん。SNSでも多くの作品を投稿するnegoさんだけあって、サンディング作業もお手のもの。

サンディングを終えた木材Aがこちら。ザラザラとした表面から、なめらかで心地よい手触りとなりました。

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DIYer(s)

Japan

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