タープでキャンプライフを楽しもう!おすすめアイテム20選
キャンプが楽しい季節がやってきました!そこで今回は、快適にキャンプを楽しむためのアイテム、タープについてご紹介します。一口にタープと言っても種類はさまざま。用途にあった一品を見つけて、キャンプをエンジョイしましょう!
2022.01.07
日陰としての役割はもちろん、雨よけや虫除けなど、キャンプやバーベキューの際に便利なタープ。アウトドアライフには欠かせませんよね!しかし、いろんなメーカーから沢山の種類が出ているので、いったい何を選んでいいかわかりにくいところもあります。そこで、まずはタープの種類と用途についてご説明します。
タープは、その形状や役割から以下の3種類に分かれます。
タープは、その形状や役割から以下の3種類に分かれます。
ヘキサタープ
via www.amazon.co.jp
風が通り抜けやすく夏場のキャンプに最適!設営撤収も簡単で、川原バーベキューやデイキャンプにおすすめ!慣れれば一人でも簡単に設営できます。また、風にも強く、開放性があり、収納性、設営の手軽さが魅力です。
スクエアタープ
via www.amazon.co.jp
圧倒的な面積と開放感が特徴です。空間を広く取れるため、大人数のグループキャンプに◎。連結などさまざまな張り方を楽しみたい上級者向けアイテムとなっています。ヘキサタープなどに比べると風に弱く、設営が大変で、収納性に劣ります。
スクリーンタープ
via www.dod.camp
居住性抜群!夏は虫除け、秋冬は防寒対策も可能!タープでありながらプライベート空間も確保でき安心感抜群です。また、メッシュとなっているものが多いので防虫性能も高いです。虫の多い夏場は役に立ちますし、コットがあればスクリーンタープ内で寝る事も可能。
タープの種類がわかったところで、各メーカーの特徴とおすすめタープをご紹介。ご自身の目的にあったアイテムを見つけて、アウトドアライフをエンジョイしましょう!
タープの種類がわかったところで、各メーカーの特徴とおすすめタープをご紹介。ご自身の目的にあったアイテムを見つけて、アウトドアライフをエンジョイしましょう!
Coleman
アメリカ合衆国のキャンプ用品製造・販売業者。1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンによってオクラホマ州で創業。持ち運びはコンパクト、でも設営したら広々。そしておしゃれさも感じられる。コールマンではそんなスタイルを「スマートキャンプ」と名付けて、さまざまな関連アイテムをリリースしています。
ヘキサタープ 「ウェザーマスター(R)ヘキサタープⅡ」
via ec.coleman.co.jp
夏のキャンプで大活躍間違いなしの「ウェザーマスター」。その名の通り、強い日差しや、急な夕立や雷雨などでも安心。耐水圧3000mmを誇る高機能シートや、φ30mmの極太ながらも軽量なアルミポールなどが採用されており、日本の気候に適したアイテムとなっています。キャリーバッグ付きで、持ち運びも簡単!海、山、川などいろんな場所に持って行きたくなります。
スクエアタープ「スクエアタープDX」
via www.amazon.co.jp
ヘキサタープに比べ、影になる面積が広くなるスクエアタープ。コールマンから発売されている「スクエアタープDX」は、大人数のアクティビティなどで重宝しそうなアイテムです。高さ250cm、縦横550cm×400cm。2、30人でも快適に過ごせそうですね。重量は約15kgと少し重めですが、幅82cm、高さ20cmとコンパクトに収納できるので、車のトランクにも簡単に積み込めますよ!
スクリーンタープ「タフスクリーンタープ/400」
via www.amazon.co.jp
居住性が高い6面体タープながら、強い風にも負けないようにサイドにポールを追加。また、1人でも設営できる簡単アシスト機能が付いているので、キャンプ初心者でも安心設計となっています。さらに、雨の日のフルクローズ時でも空気循環を促し涼しく過ごせるサークルベンチレーションシステムやほかのテントに連結できるようにジョイントフラップも装備した高機能モデル。
LOGOS
via www.logos.ne.jp
“家族が楽しめるキャンプ用品を展開・発信”するロゴスは、創業80年を超える日本の大手アウトドアブランド。軽量化を追求し、価格も格安で持ち運びのしやすさが特徴です。
ヘキサタープ「プレミアム ヘキサタープ-N」
via www.amazon.co.jp
重さは約3.5kgと軽量ながらも、耐水圧3000mmと安心の耐水性を備えた「ロゴス プレミアム ヘキサタープ-N」。UV-CUT加工もされているので、キャンプ好きな女性にもおすすめのアイテム。設営のしやすさも折り紙つきです。
スクエアタープ「切妻 Qセットタープ」
via www.amazon.co.jp
天井部分に三角屋根と同じ「切妻構造(きりづまこうぞう)」が施されたロゴスのタープ「切妻 Qセットタープ」。雨が前後2方向に流れるため、雨に濡れずに左右から出入りができます。天井中央には、雨水が溜まらないよう強靭なグラスファイバーポールが採用されているというこだわりよう。ネジや金具を一切使用せず、一体型のフレームを広げて生地をかぶせるだけなので、3分程で270×270cmサイズのタープが組み立てできますよ。
スクリーンタープ「デカゴン トンネルタープ」
via www.amazon.co.jp
ロゴスから発売されている「デカゴン トンネルタープ」は、大人数でのグループキャンプに最適。テント同士をトンネルタープで連携出来るので、雨天時など濡れずに移動できるのも嬉しいポイントです。冒険心をそそられるデザインも魅力ですね!
ogawa
via www.campal.co.jp
100年以上続く、国産ブランド「ogawa」はテントの開発・製造をメインとする日本のアウトドアブランドです。テントが有名で、ピルツやピスタといった豊富なテントの種類と、ベテランキャンパーさんも納得するクオリティが魅力。
ヘキサタープ 「エントリークラスセット(ドームテント+ヘキサタープ ECセット)」
2018年の4月に発売したばかりで、注目が集まるogawaの「エントリークラスセット」。3〜4人向けのドームテントと、ヘキサタープが一体化したシンプルかつスタイリッシュなアイテムです。風通しのよいヘキサタープと、ちょっと座って落ち着きたい時に便利なドームテント、両方の長所を取り入れられているのが嬉しいポイントです。
スクエアタープ「フィールドタープレクタDX」
via www.amazon.co.jp
強い日差しを生地の厚さと遮光ピグメント加工で二重にカットしてくれる「フィールドタープレクタDX」。4、5人なら快適に過ごすことができ、テントとの接続にも使いやすいレクタ型タープです。
CAPTAIN STAG
キャプテンスタッグは1976年の設立以来、使いやすさ、購入しやすさを第一に考え、より快適で、より楽しいアウトドアライフをサポートすべく、総合的な商品展開を目指しています。
ヘキサタープ 「CSクラシックス ヘキサゴンタープUV」
3.4kgと軽量で、多彩なセッティングが可能な「CSクラシックス ヘキサゴンタープUV」は、4〜6人に快適なリビングスペースを確保してくれます。涼し気な色合いも素敵ですね!
スクエアタープ「キャンプアウト クイックシェード250UV-S」
移動が楽なキャスターバック付きのスクエアタープ「キャンプアウト クイックシェード250UV-S」は、3、4人でのキャンプに最適。フレームは上部なスチール製で、高さを3段階で調節することができます。
スクリーンタープ 「CS リビングシェルター320UV-S」
via www.amazon.co.jp
約¥15,000という手頃なお値段と、開放感がある200cmの高い天井が魅力的な「CS リビングシェルター320UV-S」。フレームを6本使用し、タープの強度をアップさせています。ポリエステル製のタープにはシルバーコーティングが施され、耐水性(1000mm防水加工)や紫外線カット(95%以上)を実現した優れものです。
DOD
via www.dod.camp
一般的にアウトドア=手間・お金がかかるというイメージを完全に払拭しているのがDODです。ゆるく気軽に外遊びする大人を増やすことをコンセプトに、ユニークなさまざまなアイテムをリーズナブルに提供しています。
ヘキサタープ「ピンクタープ」
via www.amazon.co.jp
DODからリリースされている、注目度抜群な「ピンクタープ」。形状を自由にアレンジできたり、ランタンフックが2つ付いていたりと、利便性も抜群。大きな日陰面積を作り出すタープですが、収納サイズは長さ約59cm×直径13cmとコンパクトになるんです。重量も2本のポールを含めわずか4.4kgと軽量なので、気軽にアウトドアに持ち出すことができます。
スクエアタープ「ワンタッチリビングタープ」
via www.dod.camp
300cm×300cm、約5.5畳と快適な広々とした空間を提供してくれる「ワンタッチリビングタープ 」。お色はクールなブラック&グレー、ポップなイエロー&ブルー&レッド、落ち着きがあるベージュの3タイプから選べます。ワンタッチで設営でき、屋根についた日よけを広げると、なんと20畳ものスペースが確保できます。いろんな人数に対応できるところも便利ですね!
スクリーンタープ 「ファイヤーベース」
via www.dod.camp
「ファイヤーベース」という名前の通り、焚き火が似合いそうな色合いのタープです。ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡)という素材を使用しており、火の粉に強い安心設計。夏から秋冬のキャンプにまで利用できるアイテムです。
mont-bell
via www.montbell.jp
日本を代表する総合アウトドアメーカーへと成長を遂げた『モンベル』。 高温多湿という日本独特の気候に合ったテントが魅力です。また、長年使用できるほど品質が高く、値段がリーズナブル。使用する人数や目的(キャンプ・登山など)によって種類も豊富に揃っているのも魅力です。
ヘキサタープ「ミニタープHX」
重量は1kg以下と、非常に軽量で便利な「ミニタープHX」。人数の少ないキャンプや、自転車やオートバイのツーリングなど、できるだけ荷物を軽くしたい際にオススメのアイテムです。小さいながらもタープポールの組み合わせで様々な形状に変更でき、耐久性がある構造なので、長く使い続けることができますよ。
スクエアタープ「ビッグルーフ」
500cm×500cmで、大人数でもゆったりとくつろぐことができるモンベルの「ビッグルーフ」。張り綱を取る位置が17カ所と多めにあるため、強風時でも確実に設営できます。雨水が流れやすい構造と、防水性に優れたシームシーリング加工を施されているため、突然の雨でも安心の設計です!
スクリーンタープ「ムーンライトテント5型」
モンベルのテントの中でも歴史のある人気のモデル「ムーンライト」。名前の通り月明かりの中でも、フレームに本体を吊り下げるだけで簡単に素早く設営することができるんです。雨の多い日本の気候を想定し、高い防水性・通気性を誇ります。4〜5人のキャンプなどに最適ですよ!
アウトドアをより快適にしてくれるタープ。どれも素敵でかっこいいデザインですね。長年使える耐久性のあるアイテムばかりセレクトしました。これからの季節に向けて、ご自身の用途にあったものを探してみてください!
WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!
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