キャンプで使うクーラーボックスはこう選ぶ!おすすめアイテム20選

今回は、クーラーボックスについてご紹介します。おしゃれな小型ボックスから、大型のものまで、さまざまなバリエーションがあるクーラーボックス。ご自分のスタイルに合った一品を見つけましょう。

2022.01.07

暖かい季節のアウトドアに必須のアイテム、クーラーボックス。各メーカーからさまざまな種類が販売されていますが、どんなポイントで選んでいいか悩む方も多いはず。そこで今回は、クーラーボックスを選ぶ際のポイントと編集部おすすめのクーラーボックスをご紹介します。

クーラーボックスの目的は、食べ物と飲み物の鮮度や冷たさを保ち、食中毒などを予防すること。鮮度を保つためにキーとなるのが、クーラーボックスの材質と使い方の2点です。
代表的な材質
①安くて軽い分、そのままでは保冷能力が低い、発泡スチロール
②発泡スチロールより高い保冷効果があり、頑丈で値段も手頃な発泡ウレタン
③かさばらない分、保冷効果は低めのアルミ蒸着とポリエチレン
④最も保冷効果が高く、値段も高めの真空断熱パネル

使い方のポイントとしては、日陰に置く、頻繁に開け閉めしないようにする、クーラーボックスの中に余分なスペースを作らない、食べ物と飲みのものボックスを分ける、中にはちゃんと保冷剤を入れるといったことを心掛けましょう。

それでは、おすすめクーラーボックスのご紹介です!

【Coleman(コールマン)】

コールマンのクーラーボックスは、各社から展開している中でも保冷力、デザインともに高く人気。そんなコールマンが販売している5つのタイプを紹介します。

アニバーサリー スチールベルトクーラー

優しげな、ヴィンテージ感溢れるレモネードカラーが素敵なコールマンの「アニバーサリー スチールベルトクーラー」。1960~70年代の「AMERICAN CINEMA」をテーマに製作された限定モデルなのだとか。キャンプの雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしですね!素材には、スチール、ステンレス、ポリエチレン、発泡ウレタンが使われており、ブランドサイトによると保冷力は3日間。

クーラーバッグ フォリッジ

2Lのペットボトルなら 最大4本分収納可能なクーラーバッグ。とっても軽くて、コンパクトに折りたたみできるので、とっても便利ですよ!保冷力を高めたい場合は、中にしっかり保冷剤を入れておくようにしましょう。

エクストリームマリーンホイールクーラー/50QT

ホイールとハンドルがついており、移動が便利なコールマンの「エクストリームマリーンホイールクーラー」。ブランドサイトによると保冷力5日、約容量47L。3、4人での1泊くらいのキャンプに最適です。大きさは約60cm×45cm×45cm。

アルティメイトアイスクーラー

保冷力は1日、500mlペットボトルが24本入る大きさのクーラー。15mm厚の断熱材とアルミライナーが使われているため保冷力も高く、1泊2日のキャンプなどに最適です。約1.4kgと軽量なところもうれしいポイントです。

パーティースタッカー/33QT

グリーン、ブルー、レッドのバリエーションがあるコールマンの「パーティースタッカー/33QT」。レッドにはお肉や野菜といったフード類、ブルーにはドリンク、グリーンにはテーブルウェアといった感じで色に合わせて使い分けするのも良さそう。大きさは、500mlのペットボトルが縦に24本収納できる、高い保冷力の発泡ウレタン、ポリエチレン製のアイテムです。

【LOGOS(ロゴス)】

ソフトからハード、キャリー付きまで幅広くラインナップ。カラーやサイズバリエーションも豊富!

ハイパー氷点下クーラーM

余分なスペースが多いと、それだけ保冷力が下がってしまうクーラーボックス。そんな問題を解決してくれるのがロゴスから販売されている「ハイパー氷点下クーラーM」。横についているジッパーでシェル部分の大きさを調節できる優れもののクーラーバッグです。さらに驚くべきはその保冷力。アイスクリームを13時間保存できるんです。太陽光を反射してくれる表面のメタルシルバーカラーや、衝撃を最小限に抑えるシェルプロテクト構造など、中身を熱や衝撃からしっかりと守ってくれます。

クーラーバッグ ストライプクーラー

ロゴスから発売されている「クーラーバッグ ストライプクーラー」は、10mmの断熱材を使用した、高い保冷力を誇るクーラーバッグです。容量約35Lのたっぷりとした容量や、バッグ内には保冷剤を入れるポケットも付属しているので、使い勝手がとてもよいですよ。爽やかなブルーのストライプスデザインもとっても素敵ですね!

のりものクーラー

「のりものクーラー」という名前の通り、自転車のハンドルやベビーカーに取り付けられるおしゃれなクーラーです。ベルトを付け替えればトートバッグ型クーラーに早変わりする仕様。容量は9Lで、大きさは幅32cm×奥行き15cm×高さ25cm、断熱材を使用しています。ちょっとしたピクニックなどに重宝しそうなアイテムですね。

ハイパー氷点下キャリークーラー60

ロゴスから発売されている「ハイパー氷点下キャリークーラー60」は、“高性能を高性能で包む”という新発想から生まれました。高い保冷力を持った素材をさらに断熱シェルでラッピング。容量も60Lと大きめなので、大勢でのキャンプなどにオススメです。ハンドルとホイール付きで移動も楽々。フタは取り外し出来るので、お掃除も簡単にできますよ。

ハイパー氷点下トローリークーラー

ゴロゴロ引いて運べるキャスター付きクーラーボックス。別売りの氷点下パックを入れておけば、アイスクリームを8時間保存できるという脅威の保冷力を誇ります。収納は薄型に畳めるので、場所を取りません。

【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】

Hanpu クーラーバック

海や行楽・キャンプからなど、さまざまなシーンで活躍しそうなクーラーバッグ。約400gととても軽量で、横幅30cm×奥行23cm×高さ25cmと大きめなので、沢山のアイテムを詰め込めます。

iglooイグルー

イグルーのクーラーボックスは、独自に開発された高い保冷能力を持つ「ウルトラサーモ断熱材」など、高いクオリティを持ちながらも比較的価格設定は低め。高性能のクーラーボックスをリーズナブルに購入できるのが最大の魅力です。

マリーンウルトラ 54

クーリング機能に加えて、アウトドアの使用に特化しUV加工を施したイグルーのクーラーボックス。断熱材が本体だけでなく、フタ全面に使用されているウルトラサーム構造になっており、約4日という高い保冷力を発揮します。キャンプはもちろん、釣りにも持って行きたくなるアイテムですね!

マックスコールドプレイメイトエリート

アウトドアが盛んなアメリカでシェアNo.1のイグルーのクーラーボックス。この「マックスコールドプレイメイトエリート」は、そのなかでもピクニックや海などのレジャーで使用される、人気が高いシリーズです。500mlのペットボトルが15本入り、ランチボックスとしても重宝しそうですね。スライド式で簡単に開閉するフタも便利!

プレイメイトエリート

赤と白のとってもかわいいクーラーボックス。日本ではまだまだ知っている人が少ないブランドですので、人とかぶることがないのもうれしいポイント。フタが約40cmと高めの位置についているので、沢山詰め込むことができますよ。

SPORT 5 GALLON ROLLER ウォータージャグ

アウトドアやレジャーで大活躍間違い無しのウォータージャグ。約19Lと大容量で、キャンプはもちろん、夏場の部活などにも便利です。ロック付き伸縮式ハンドルがついているので、移動がとても簡単ですよ。

ステンレスクーラー

クールでスタイリッシュなステンレスタイプのクーラーボックス。厚いウレタン材が中身を外の熱からしっかり守ります。51Lと大容量で350ml缶なら83本、2Lペットボトルも縦に収納することができます。ボックスの横には、便利な水抜き栓がついています。

【SHIMANO(シマノ)】

シマノは日本の釣り用品メーカーのトップブランド。ロッドやリールがあまりにも有名ですが、クーラーボックスも大人気。抜群の保冷力と耐久性が特徴的なシマノのクーラーボックスは、キャンプなどアウトドアでも活躍すること間違いなし。

フィクセル ライト

海が似合いそうなホワイトとブルーの爽やかなクーラーボックスですね。大人が腰掛けても壊れない頑丈なボディーは、釣りの際にちょっとしたイスとしても使えそう。本体の下にはラバーの滑り止めが付いており、船や磯、防波堤などでもしっかりと地面をとらえてくれる安心設計。ほかにも釣った魚の投入口がついていたり、天面からワンアクションで簡単に平開ができるラップトップレバーも重宝するアイテムです。

スペーザ ライト 350

大物を釣った時、余裕をもって収納できるクーラーボックスがあれば、便利ですよね。500mlのペットボトルが36本入るシマノの「スペーザ ライト 350 」は、そんな時に重宝するアイテムです。高い保冷力はもちろん、蓋が両開きなので簡単に魚を収納することができます。もちろんふつうのアウトドア用としても利用できますよ!

スペーザ ホエール ライト 600

「魚を傷めずに美味しく持って帰りたい!」という方におすすめの一品。容量60L、内寸80cmの「スペーザ ホエール ライト 600」には、ブリやメジロなど大型の魚もすっきりと収納できます。排水が便利なダブル水栓や、車のトランクに詰め込みやすいクスエアボディ、移動用のハンドルやホイールつきなのもありがたいですね!

フィクセル・ベイシス 220

容量22Lと使い勝手がよく、高い保冷性を持つシマノの「フィクセル・ベイシス 220」。蓋は左右どちらからも開閉でき、船など安定感がない場所でも滑りにくいハイグリップラバーつきで、エントリーモデルとしても人気に一品です。

山や海の楽しいレジャーを陰で支えてくれるクーラーボックス。用途にあったアイテムを選んで、アウトドアを楽しみましょう!

WRITTEN BY

DIYer(s)

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