とことん、自分仕様。「わたしらしさ」を120%楽しむリノベ賃貸!
リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載です。今回は、DIY好きにはたまらない、ペイント&釘打ちOKなカスタムウォールを壁一面に設置したリノベーションシリーズ「Rough」に住む、I.Yさんの暮らしを覗いてみましょう。
2022.01.07
自由自在なカスタムウォールで可能性は無限大
ストレスを一切感じることなく、自分の使い勝手の良さだけをとことん追求できる棚。
「リズムさんの物件は部屋の特性を活かしているからなのか、自然体で、無理をしている感じがしなくてよかった。全体的な雰囲気はもちろん白と躯体のグレーと木の質感や色のバランスもよく、壁の端とか細部までキレイでとても気に入っています」
使いやすい導線を確保しつつ、必要最低限の道具や家具を配置。テイストやカラーリングもまとまっており、統一感のある仕上がりに。
床面積にとらわれることなく、空間も使う
このひらめきを実行するために、ハンモックは気候や生活スタイルをとことん熟考したうえでベストなものをチョイス。冬にはムートンを敷いて暖かく、夏には下から風を当てて爽快に。この一手間で季節ごとの素敵な楽しみも生まれ、今では部屋のアイコンとなりました。
ハンモックは寝ころがっても、揺れないダブルサイズ。躯体の穴から直接吊るしているので、安全性もクリア。心地よい高さで部屋を見下ろしながら過ごす、極上のひとときが楽しめます
なんと壁とドアの幾何学模様によるアレンジはI.YさんによるDIY。
できるだけプロの仕上がりに近づけるようカラーリングなど工夫に工夫を重ねた自信作。ドアが単なるドアに見えるのが面白くないからアレンジしたというDIY精神はお見事です。
心地よく生活をすることだけを考える
限られた面積だから、日常使いの本当に必要なものだけを配置。基本は何も置かない状態を保つことで、足を踏み入れた瞬間から心地よい空間に仕上がります。
現在の接客販売という仕事にとてもやりがいを感じ、人と良いモノをつなげるお手伝いができるのがとても幸せに感じているんだそう。家でもきちんとした自分でいたいから常にオンの状態を保つために、部屋の使いやすさと実用性を向上。
自ら活けたという季節の花。できるだけモノを置きたくはないというこだわりを持ちながらも、好きなものだけは特別。この区別ができることにより、個性が感じられる部屋となります。
できるだけコンパクトにすっきりと暮らしたいという在り方が、配線でも表現。一か所にキレイにまとめたことで、無駄なく美しい形で表されていました。
ベッド周りもスッキリながらオシャレ。I.Yさんのセンスのよさが各所で伺えます。
住み手の表現する力と柔軟性、そして行動力が、この部屋をこれからずっと素晴らしい空間へと導き続けていくことでしょう。
INFORMATION
Rough
REISM STYLE
WRITTEN BY
Japan
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