パラコードで永く使えるキーホルダーをDIY

公開日 2016.07.15

更新日 2022.01.07

パラコードで永く使えるキーホルダーをDIY

パラコードは、その名の通りパラシュートに使われていたくらいなので、とっても丈夫なのが魅力。

毎日使うキーホルダーを作るのにぴったりの素材です!

パラコードDIYは難しそうなイメージですが、基本の編み方を1種類覚えてしまえば、それだけでいろいろなものを作れるので、ハマり度は高いと思います。

Stormdrane (David Hopper)が作り方を詳しく紹介しているので、これを機にトライしてみてはいかがでしょうか?

 

▼作るのはコレです。

ムダのないシンプルなデザインと、見るからに丈夫そうなのが男っぽくていいですね!

 

材料

・パラコード3.2m

・キーホルダーパーツ(好みでアレンジ可)

・ツイストタイ(ラッピングなどに使われる、針金をビニールでコートしたもの)

・ハサミ

・メジャー

・ライター

 

作り方

ちょうど真ん中にビニタイで印をつけます。

 

2インチ(約5cm)のところに、結び目を作ります。

▼このかっこいい結び目の作り方はこちら。

 

コードの両端を折り返します。

 

結び目から約13cmのところにキーホルダーパーツが来るようにし、コードをパーツのリング部分の裏側で交差させ、左右を入れ替えてからリングを一巻きし、外側にくるようにします。4本が並行して並んだら、編み始めの準備OK。

 

ここからは、コブラステッチという編み方で編み進めます。

 

▼コブラステッチの詳しい編み方はこちら。

 

 

結び目のところまで編んだら…

 

なんと…!ターンして、もう一度、これまで編んだコブラステッチをコブラステッチで覆いながら戻ります。これがこのキーホルダーのミソなのです!

 

はい、今度こそこれで編み終わりです!

 

リングをまたがせて、端のコードの下を通し余ったコードをカットします。

 

ライターで熱処理します。

 

反対側も処理したら、完成です!!

 

輪っかの部分に直接鍵やアーミーナイフをぶら下げるのはもちろん、たくさんぶら下げたいならリングパーツをプラス。

 

ベルトに引っかければ落っことす心配もなし。

 

ループ部分をベルトに通すという使い方も。

 

via:http://stormdraneslanyard.blogspot.jp/

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