ベランダやお庭が狭くても、ちょっとしたスペースでたくさんの植物を育てられるプランターをDIY!
今回、その便利なアイデアをお届けします。
中古パレットを使っていますが、普通の板材を組み合わせても作れます。
用意するもの
・パレット
・厚さ5〜6mm、幅7〜10cmの板(長さはパレットの幅に合わせる)5〜6枚
・ハンマー&くぎ
・園芸用の布(防草シートなど、水はけが良く、土が流れ出ない程度の目の細かさのもの)
・タッカー
・園芸用の土(野菜用、観葉植物用など育てたい植物に合うもの)
・好きな植物
作り方
パレットの裏側に、表側と同じように板を適当な間隔をあけて打ち付け、平たいボックス型にする。
底と背面、側面に沿って布をタッカーで打ち付ける。布が薄く強度が不安なら、二枚重ねに。土が流れ出ないようタッカーは狭い間隔で、ぴっちりと留めていく。
角の処理はこのように。これも土が流れ出ないようにするため。
プランターは完成です!
表側を上にし、土を隙間なく押し込むように入れていく。植物を入れる余白は残しておく。
植物を隙間なく植えていく。
植え終わったら、根が完全に隠れるように土をかぶせる。その後水をやり、2週間ほどこのままにしてしっかり根付かせる。
出来上がり!
これなら、壁から30cmのスペースがあれば植物を育てられます。
水をやるときは、各段のスリットから。
上の段の水が下の段へ降りてくるので、下に行くほど水の量を少なめにしましょう。
スペースがない、と諦めず、植物との暮らしを始めてみませんか?
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Japan
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