海外でよく見かける、ウォールデコレーションのDIY例。
日本では、賃貸だと壁に穴を開けられなかったりするので、ウォールデコレーションの文化がそこまで根付いていませんが、お部屋の中で最も面積の広い壁は、実は空間の印象や居心地を左右する重要なポイントだったりします。
そこで今回は、立てかけるだけでも存在感抜群、かつ簡単にDIYできるウォールアートをご紹介。
決まった名称はなさそうですが、海外のSNSなどで定番人気のこちら。
木材で作ったフレームの内側に、カットした木材を貼り合わせて作ります。
一見難しそうに見えますが、斜めにカットしてある部分はオール“45度”なので、意外と単純なんです。
好きな柄を考えて(または探してきて)紙や板に下書きをし、それに合わせて、マイターソーやマイターボックスを使ってひたすらカットします。その後、パーツごとにカラーリングをし、薄いベニヤ板などに木工用ボンドで貼り付けていきます。
オイルステインで木目を生かしてもいいですし、
ペイントした後サンディングしたり、実際に古材を使ってアンティークな雰囲気を出しても。
1×4材など同じ幅の木材を使うと、より簡単に作れます。とはいえ、多少隙間ができてもそれも味。いろいろな端材を組み合わせれば、より素朴なムードに。
こんな風に大きなものもかっこいいですが、まずは小さなものからトライしてみてはいかがでしょうか?
WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!
Instagram
https://www.instagram.com/diyersjapan/