【東京・大阪】アンティーク家具の名店まとめ7店!英国・北欧オシャレ家具

公開日 2017.02.17

更新日 2019.08.28

【東京・大阪】アンティーク家具の名店まとめ7店!英国・北欧オシャレ家具

現行の商品ではなかなか出せない独特で唯一無二な雰囲気を醸し出す、アンティークアイテムたち。フランスやイギリスをはじめとしたヨーロッパから買い付けられてきたアンティーク家具たちは、世界に2つとない1点ものばかり。そんな特別な雰囲気を放つアンティーク家具を取り揃える東京と大阪の名店をDIYer(s)コンテンツPLACEから厳選してご紹介。

 

SHOP.01 malto @東京|高円寺

東京のサブカルチャー発信基地である、高円寺に店を構えるmalto。ヴィンテージ古着を扱うショップが数多く点在するなど、年代物のアイテムが集まる不思議な街です。maltoの店内に一歩入るとそこは非日常の世界!アンティークの家具を始め、雑貨やパーツ類が所狭しと陳列されています。イギリス・フランスから届いたワンオフプロダクトをぜひお楽しみください。

アンティーク家具 東京 大阪

訪れた人をまるで不思議の国へ迷い込んだような非日常感とワクワク感を与える、アンティークを中心としたアイテムを取り扱ったマルト。小さな雑貨から家具まで、イギリスやフランスへ年に1〜2回買い付けに行くなど、こだわり抜い[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:malto(マルト)
Tel:03-3318-7711
Address:東京都杉並区高円寺南2−20−17
Business Hour:12:00~20:00
Closed:無し
URL:http://www.salhouse.com

 

SHOP.02 nonsense shimokitazawa @東京|下北沢

先述の高円寺maltoに続き、こちらも音楽や演劇といったカルチャーで賑わう下北沢に店を構えるアンティークの名店です。国内外から集まるアンティークは、そのままでも存在感を十分に放つインテリアから、ちょっとしたセルフリフォームに使いたいパーツ類などをラインナップ。日本と海外からセレクトされた絶妙なミックス具合が癖になります。

アンティーク家具 東京 大阪

都心からもほど近い下北沢に店を構えるインテリアショップ、ナンセンスシモキタザワ。国内外より集めた雰囲気のあるヴィンテージ&アンティークが店内を彩る。小さな住宅パーツから食器やデコールのほか、大きな家具や照明といったカテゴ[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:nonsense shimokitazawa(ナンセンスシモキタザワ)
Tel:03-3418-0530
Address:東京都世田谷区代沢5-6-16
Business Hour:13:00~20:00
Closed:水(火:不定休)
URL:www.non-sense.jp

 

SHOP.03 THE GLOBE ANTIQUES @東京|池尻大橋・三軒茶屋

東京は世田谷に構えるアンティークファニチャーの名店、THE GLOBE ANTIQUES。イギリスから海を渡ってきたアンティークアイテムは、インダストリアルな雰囲気を纏っています。

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世田谷は三宿通りに構えるアンティークショップ、ザ・グローブ アンティークス。B1フロアの店内にはイギリスやベルギーなどから買い付けてきたインダストリアル系のアンティーク家具・照明・雑貨が所狭しと並んでおり、DIYで使えるパーツも多数展開。また自社工房を構えているので修理をはじめ、購入したアンティーク家具をお好みのテイストに仕上げ[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:THE GLOBE ANTIQUES(ザ・グローブ アンティークス)
Tel:03-5430-3662
Address:東京都世田谷区池尻2-7-8
Business Hour:11:00~19:30
Closed:年末年始
URL :オフィシャルサイト:http://www.globe-antiques.com/
    オンラインショップ:http://www.globe-antiques.com/onlineshop/

 

SHOP.04 ZAPADY-DOO @東京|代官山

ファッションタウン代官山駅よりほど近いZAPADY-DOO。暮らしのヒントになる“チャージングスポット”をテーマに、様々なアイテムを取り扱います。家具以外にもキッチンツール、アウトドアツールなどを取り扱います。

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代官山駅にほど近く、駒沢通り沿いに構えるザパディ・ドゥ。どこか懐かしさも感じさせる店内の床から天井までところ狭しと並ぶアイテムたちは、ポップでかわいい物からクールでメタリックな物まで実用性のあるモノばかり。その中でもシンプルで定番的な食器やカトラリーをはじめ、多彩な調理器具を展開するなどキッチンツー[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:ZAPADY-DOO(ザパディ・ドゥ)
Tel:03-5458-4050
Address:東京都渋谷区恵比寿西1-33-15 EN代官山1F
Business Hour:11:00〜20:00
Closed:無し
URL:http://www.dulton.co.jp/stores/daikanyama

 

SHOP.05 PINE GRAIN @東京|西小山

店名の通り、店内にはパイン材を主としたファニチャーがずらり。そのほかにもアンティーク建材を取り揃えるなど、PINE GRAINのみでセルフリフォームに必要なプロダクトが全て揃ってしまいそうです。ステンドグラスを扱うなど、豊富なラインナップ。

アンティーク家具 東京 大阪

“生活の中で使って楽しめるアンティーク”をテーマに、イギリスやフランスを中心にアンティーク家具やパーツ類の買い付けを行うパイン グレイン。そのアイテムたちを1Fにレンガ、ゲート、古材などのアンティーク建材。2Fに家具、小物、照明、ドア、ドアノブ等のパーツ類。3Fにステ[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:PINE GRAIN(パイン グレイン)
Tel:03-6426-1634
Address:東京都品川区荏原5-11-17
Business Hour:11:00〜19:00
Closed:水曜日
URL:http://www.pinegrain.jp​

 

SHOP.06 antique-arles @大阪|箕面

関西のアンティークタウンである、大阪府箕面市にあるantique-arles。アンティーク家具の本場である、フランスやベルギーから買い付けられた1点もののアイテムたちは独創的な雰囲気はもちろんのこと、状態も優れたものばかり。ガーデニングアイテムも取り扱います。

アンティーク家具 東京 大阪

複数の幹線道路や高速道路が往来する箕面市西宿エリアには、アンティークファニチャーを扱うショップがいくつかあります。そんな中でDIYer(s)目線でレコメンドしたいのが、antique-arles(アンティークアルル)です。フランスやイギリス、ベルギーなどで買い付けたヨーロッパアンティークを中心に取り扱っており、店内はまるでおとぎ話の世界のような雰囲気に。アンティークアイテムのほか、フランスの陶器メーカーASTIER de VILLATTEやファブリックメーカーEnfild' indienne[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:antique-arles
Tel:072-741-4724
Address:大阪府箕面市西宿2-21-16 西宿ビル1F
Business Hour:11:00〜19:00
Closed:第三火曜
URL:http://antique-arles.com/

 

SHOP.07 BALLANCOURT SUR ESSONNE @大阪|箕面

先述のantique-arlesの系列店にあたるBALLANCOURT SUR ESSONNE。antique-arlesに比べ、こちらには大型の家具や店舗什器がずらりと並んでいます。こちらも秀逸なアンティーク家具ばかりを取り揃えているため、2店舗を回ればお気に入りと出会えるはずです。

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フランスやベルギーなどのヨーロッパからセレクトしたアンティークファニチャーを数多く取り扱う、BALLANCOURT SUR ESSONNE(バランクールシュルエソンヌ)。バイヤーが足を運び、蚤の市で見つけた店舗什器や大型家具、ドアのほか、パーツ類もラインナップしています。アンティーク独自の雰囲気を放つプロダクト群は、1点取り入れるだけでも、インテリアをガラリと変えてくれます。内装デザインやショップインテリアとして、家具を探しに来る方が多数い[...続きはこちらから]

 

SHOP INFORMATION

Shop Name:BALLANCOURT SUR ESSONNE
Tel:072-737-5805
Address:大阪府箕面市船場東1-2-20 ウォールマンビル3F
Business Hour:11:00〜19:00
Closed:第三木曜
URL:http://ballancourt-e.com/

北欧ヴィンテージとは?

世代を問わず人気の高い北欧や英国のヴィンテージ家具ですが、実際、どんな特徴を持つ家具なのかご存じですか?最後に、ヴィンテージやアンティークとして親しまれる北欧や英国の家具について、選ぶときに着目したいポイントも交えながらご紹介します。
【東京・大阪】アンティーク家具の名店まとめ7店!英国・北欧オシャレ家具
まずはIKEAなどですっかり身近になった北欧家具から見ていきましょう。日本で「北欧家具」と呼ぶ場合、それはデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの4ヶ国に起源を持つ家具のことです。これらの国々はどこも日照時間が短く、寒い季節が長いことが特徴。必然的に屋内で過ごす時間が長くなるため、居住性へのこだわりが強く、シンプルで温かみのある家具や灯りなどのインテリアが発達しました。また北欧諸国はそれほど広い国土を持たないため資源が少なく、そのため一本の木を大事に使い、一つの家具に創意工夫を施す文化も生まれました。このような文化の中を生きてきた家具たちは、いつしか北欧ヴィンテージと呼ばれるようになります。

英国アンティークとは?

かつて7つの海に君臨した英国の家具は、重みと気品があふれる佇まい、職人の施す繊細な装飾で知られています。その中でも、100年以上前に作られたものを「アンティーク」と呼ぶことが一般的ですが、特に定義されているわけではありません。古いものでは1800年代まで遡るという英国アンティークは、その時代により異なるデザイン様式を持つことも魅力。直線主体のシンプルなものから、曲線を活かしたゴージャスなものまでさまざまなスタイルがあるので、自分好みの「年代」を見つけてみるのも楽しみの一つです。
【東京・大阪】アンティーク家具の名店まとめ7店!英国・北欧オシャレ家具
そんな時代を超えても一貫しているのは、ぜいたくに使われる木材。無垢材を中心に、マホガニーなどの、とりわけ上質な木材を使用して組み立てられています。世界三大銘木とも称されるマホガニーは、最高の状態になるのが伐採されてから100年後とも言われていて、まさに今がその時。しかもマホガニー材は、ワシントン条約により現在では材料として入手することができません。マホガニーの質感は、アンティーク家具でしか味わうことができないのです。そのため、英国アンティーク家具の存在価値は現在、とても高まっています。

テーブルやチェストなど家具の選び方

家具を選ぶ際は「目のつけどころ」を心得ておくことが大切です。北欧ヴィンテージでは、日本のリビングでもちゃぶ台感覚で使える「楕円形のテーブルとローソファ」や「ダイニングテーブルセット」を選ぶ場合、きれいな木目を活かす技術や、体にフィットするように木を曲げる加工技術に着目しましょう。
【東京・大阪】アンティーク家具の名店まとめ7店!英国・北欧オシャレ家具
歴史のある英国アンティーク家具選びでは、リペアの状態がポイントになります。ただしお店によって「古さを活かしてリペアは最小限にする」、逆に「常に快適に使えることを優先する」などの好みやこだわりがあることも事実。そのため、実はお店選びが家具選びのポイントにもなるのです。またテーブルの天板は、日本の一般的なものよりも高さがあることが多いので、実際に座って確認しましょう。コーヒーテーブルやゲームテーブル、ワインテーブルなど、用途別に作られたものも同様です。

日本のタンスにあたるチェストは、北欧・英国を問わず、脚付きのものがおすすめです。脚があることで床とチェストの間に空間が生まれ、家具自体から来る圧迫感を弱めてくれます。

 

いかがでしょうか?ハードルが高いようでいて、実はアンティーク家具を取り扱うショップは各地に多く存在しています。お気に入りのショップを見つけて、海外からやってきた運命の逸品を探してみてください。

 

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