DIYer(s)×箱庭 コラボ第5弾 ピクニックギアをDIY! 〜アイスダイテーブルクロス〜
恒例となりました女子クリエイター集団によるWEBマガジン“haconiwa”とのコラボ企画が第5弾。 今回は共同制作で夏のアウトドアアクティブを楽しむツールをDIYしていきます。 このコラボではDIYer(s)とhaconiwaが同じテーマのもと、違ったものを作っていきます。 夏といえば、野外フェスなどアウトドアアクティブが楽しめる季節。その中でもキャンプはアウトドアの醍醐味ですよね。 今回はそんなアウトドアアクティブで使えるフォールディングコンパクトテーブル、紙コップホルダー 、アイスダイテーブルクロスをDIYしていきます。
公開日 2016.05.31
更新日 2022.01.07
今回も作業場になったのはこちら。
“箱庭の住めるアトリエ”というhaconiwaが運営するアトリエシェアハウス。箱庭の世界観をグッと凝縮したこちらのシェアハウスにはDIY Roomなるものもあり、DIYするのに最適な工具やスペースも確保されているのです。 まさにDIYには最適な場所なのです!
今回はこのアトリエと大きな庭を借りてDIYを進めていきます。
こちらのページではアイスダイテーブルクロスの作り方をお届けします。
材料と道具
・氷(ロックアイスが最適)
・布(コットン)
・コールダイオール(ダイイングの粉)
・セスキ炭酸ソーダ
・バット
・折り畳み用の万能棚
・糸
・マスキングテープ
・スプーン
・ハサミ
・ビニール袋
アイスダイとは、氷が溶けるところに粉を乗せ、布を染めていく手法です。
粉の量によって色の付き方が違うし、氷の大きさによっても色の付き方が異なります。
アイスダイは粉じゃないと色が付きませんのでご注意ください。
STEP. 01
まずはバットにビニール袋を貼り付けていきます。
そのバットの上に折り畳み用の万能棚を置きます。
STEP. 02
バケツに水とセスキ炭酸ソーダを入れ、その液体の中に布を浸します。
セスキ炭酸ソーダを入れることで色の定着が良くなるそう。
STEP. 03
濡れた布を、雑巾を絞る要領で丸めて、バットの棚の上に載せます。
布は蛇のようにとぐろを巻かせます。
その上に氷を置きます。
布と氷を配置したら、その上からお好みでコールダイオール(粉)をふっていきます。
布はひねって、とぐろを巻かせるように配置します。
その上に氷を置いていきます。
布の上に氷を置いたら、こんな感じ。
氷の上から粉を乗せていきます。
同系色をボーダー状に配置していくといいようです。
なんだか涼しげですね。
氷が溶けるまで放置します。
STEP. 04
氷が全部溶けたら、布を洗い布が乾くまで干します。
色鮮やかに染まったようです。
そこから布を5センチ幅にカットし、包帯上の布を作っていきます。
布を切り終わったら、これを糸で縫い合せ、長めの布を1本作っていきます。
STEP. 05
長い包帯上の布1本を、手を使いながら、編み物のように編んでいきます。
今回はガーター編みとメリアス編みをミックスして編みました。
手に巻きつけながら編んでいきます。
編み込んでいくとこんな感じ。これでテーブルクロスが完成しました!
他に作った2アイテムと合わせて最後にFlying Tiger Copenhagenの籠に飲み物とおやつを持って公園へピクニックに。
どうでしたか?今回のアウトドアアクティブをテーマにしたDIY。
テーブルクロスは乾かす時間はかかりますが、作業工程は1時間程度で終わるので気軽にトライできますよ。
今回作った3品は外で遊ぶことが多くなるこれからの季節、アウトドアやキャンプで絶対使えるアイテムですので、是非挑戦してみてください!
OTHER ITEM
他にも2アイテムを製作しました!
画像よりリンクでページに移れるので是非ご覧ください!
・紙コップホルダー
・フォールディングコンパクトテーブル
WRITTEN BY
Japan
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