素材とデザインの融合を楽しむDIY
“衣食住”という言葉があるように、この3つのカテゴリーは人の生活には大事なことです。そして今回はその中でも“食”にクローズアップ。食卓に彩りを加えて、もっと楽しむフードアートに挑戦してみました。
公開日 2016.04.29
更新日 2022.01.07
ご協力をお願いしたのは【野外で美味しいコーヒーを淹れるためのツールボックスをDIY!】でも登場頂いた北澤宏美さん。instagramでも度々フードアートの写真をアップしている彼女に改めてHOW TOを伺ってきました。
材料と道具
■スケッチブック(下書き用)
■クレヨン(下書き用)
■プレーンな陶器
■陶器用のマーカー
■オーブン
作り方
STEP. 01
まずはデザインを決めるべく、スケッチブックに下書きをしていきます。
STEP. 02
デザインが決まったら、陶器に専用のマーカーを使って描いていきます。
STEP. 03
陶器に描き終わったら用意した食材を配置していきます。ここまで来たら北澤さんが思い描くデザインもわかりますよね。
美味しい匂いがするのか興味津々な見学者の方も。
STEP. 04
色鮮やかに配置していったら完成です。もちろんこれで終わりじゃなくて、食べることもこのアートの醍醐味。徐々に陶器に描いたデザインが覗いてくるのも楽しいですよ。
そしてせっかくなので、もう1案作成してもらいました。
ブーケに続いては魚と猫の共演です。こちらも彼女らしい個性的なテイストが散りばめられたデザインとなっています。さぁこれがどのように仕上がっていくのか。
食材は色味が大切なので、新鮮なモノを使うのがポイント。あとは形に合わせてカットしていきます。
ホームパーティーにもってこいのフードアート。それ以外にもちょっとした日頃のお礼を伝えたり、はたまた自分の思いを届けたり、絵だけじゃなくて言葉を描いてもいいかもしれませんね。そしてあとは仲良く一緒に食べたら大成功なはずです。興味のある方はぜひトライしてみてください。
PROFILE
北澤宏美
居酒屋を巡る呑みユニット“#ひろみやれ”として雑誌『Hanako』にて連載中!
WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!